脇腹のダイエットと言えば、腹筋をした時に横に捻るなどを思い浮かべる方も多いと思います。ですが、腹筋は無理な体勢で行うと、腹筋ではく別の筋肉に力が入ってしまうので、首や腰が痛くなったりします。そして途中で諦める方も多いようです。
食事制限でダイエットを行う方もいらっしゃるようですが、食事制限だけで脇腹の贅肉を落とすという事はとても難しいようです。
何故脇腹に贅肉が付きやすいのか
当たり前の事なのしれませんが、脂肪は活動量が少ない所に付きます。もちろん、普段動かしている足にも脂肪はつきます。ですが、脇腹は普段は運動を意識しない場所でもあります。そして、意識をしてエクササイズや運動を行っても効果が出にくい場所でもあるのです。
食事制限で落とせない理由としては、脇腹などのお腹まわりは内臓に近い場所と言う事です。食事制限(夕飯を抜く、朝食を抜くなど)を行うことで内臓に栄養が届かなくなってしまい、内臓自体に動きが悪くなるようです。内臓の動きが悪くなるとお脇腹や腹周りを含めた活動量も減ってしまうので効果が出ないようです。
では、どのような方法でダイエットを行えばいいのでしょうか?
脇腹ダイエットの方法
実は以前TBSテレビの『はなまるマーケット』で簡単な脇腹ダイエットの方法が紹介されていたので紹介します。
脇伸ばしダイエット運動の手順・効果
- 両足を揃えて立ってください。(この時上から引っ張られるようなイメージをしてください。
- おへその下を引っ込めた状態で右手を上げて左手を下ろしてください。
- 思い切り息を吸い、吐き出しながら右手はもっと上へ、左手はもっと下へと意識をしながら少し体を傾け、その姿勢を5秒保ってください。
- 息を吸いながら手順1の姿勢に戻り、今度は逆左右を逆にして行ってください。
こちらの運動は1日に5回行っていただくと、脇腹を引き締める効果がでます。
伸びひねりエクササイズの手順・効果
- 脇伸ばしダイエットと同じように両足を揃え立ってください。もちろん上から引っ張り上げられているイメージは忘れないでください。
- おへその下を引っ込めた状態で右手を上げ左手を下ろしてください。
- 息を吐き出しながら、右手の指の先から順番に左へ体をひねってください。(動きはスクリューをイメージしてください。膝を曲げずに、視線も落とさないでください。)
- 完全に捻りきったら、その姿勢を5秒保ってください。(体を細く絞るイメージです)
- 手順1の体制に戻り、今度は左右を逆にして同じように行ってください。
こちらのエクササイズも1日5回は行ってください。脇伸ばし運動と同じように、脇腹を引き締める効果があります。そして、嬉しいことに脂肪を燃えやすくする基礎代謝も上がるようです。
まとめ
もしも食事制限や、首や腰を痛めながらの腹筋などで無理なダイエット行っている方は、無理なく続けられるダイエットに切り替えてみてはいかがでしょうか。ぜひ参考にしてみてください!
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